■無電極ランプ「Eco Loop」とは?
無電極ランプ「Eco Loop」は発光管内に電極がなく、電磁誘導と放電によって放出された紫外線が管内に塗布された蛍光体にあたり、可視光に変換される仕組を採用しています。そのためランプ寿命への影響を受けず、照度劣化はHIDランプに比べ飛躍的に少なく、ランプ自体は半永久的に点灯し続けます。LEDの光源とは異なり、蛍光灯と同様な目に優しい光源のため、瞳が嫌がる眩しさ(グレア)を感じるストレスは少なくすみます。
無電極ランプは、海外では1990年より広く採用されており、人にも環境にも優しい次世代照明です。
24時間・365日使用して10年以上の「超寿命」
無電極ランプは、従来のランプ寿命や照度に影響していた消耗部材である電極がないため、圧倒的な超寿命でLEDの約2倍の寿命を実現します。
面発光でアナログな光のため、全方向の明るさに強く、グレアを感じにくい
瞬時点灯・再点灯のメリット
LEDと同様に省エネかつ瞬時点灯が可能なため、点灯・消灯をこまめに行い無駄な電力の削減も可能になります。
グレアを感じにくいというメリット
LEDとは異なり、蛍光灯のように柔らかい優しい光が広角で鮮やかに照らします。
グレアが少ないために瞳が受ける光量が多く、デジタル照度計での計測値より明るく感じるという特徴があります。
視認性が高まるメリット
まぶしさやちらつきがなく、優しく広がる包み込むような明かりのため、濃い影をつくりません。
空間に均一な光をもたらすことで、作業性や視認性を上げられる空間を演出します。
【一般的なLED照明】
指向性が強く、空間が暗くスポットとなる。
強い影ができ、手足元の視界を妨げる。
【Eco Loop】
光がやわらかく広がるため、空間が明るくムラを感じない。
影による視界の妨げを防ぐ。
空調費の軽減
水銀ランプをはじめとするHIDランプは高熱を発しますが、
無電極ランプ『Eco Loop』は発熱も少なく、
空調電力の抑制効果も期待できます。
明るさに加え演色性や配光も評価頂く。以前よりも金属面の凸凹が見やすくなった。
どんよりとした空間からリニューアル後は清々しい空間演出となり、省電力化の観点から、
デジタル照度計測で照度は落としたものの、視認性は改善され、より明るく感じられる。
消費電力の抑制を最優先課題に、防犯目的と足元が問題なく照らせ、
視認性にも問題ないことから導入頂きました。
※デモ器の貸出も行っております。是非、お問い合わせください。